店長ユカリの日記

スペインの教育制度

この度、受験勉強を経て、晴れてスペインのマラガ国立大学に入学しましたので、ここに報告させていただきます。

又、長い間店長日記を更新できなかったことをお詫びします。

今日は 現地の声とともにスペインの教育制度について少しお話したいと思います。

スペインの義務教育は初等教育の6年間、中等教育4年間の全部で10年間です。

この義務教育を終了した割合は51%で半数の国民であり欧州では比較的低い数字。

(ドイツ85%、英国73%、フランス69%、イタリア54%でありポルトガルは28%と更に低い。)

高等教育(大学)への進学率も29%に留まっているのが現状です。

国の半分の人口は中卒なわけですから、中卒という言葉はこの国ではなんともない比較的普通なことのようです。

さらに、ここでは 日本のように毎年エスカレーター式に学年が上がるわけではありません。

頭の悪い学生は もう1度その学年を“1年間やり直し“という制度をとっていますから、

例えば小学校3年生を2回しただとか、中学1年生を2回して卒業したとかいう人が沢山いるわけです。

私が聞いた例では 小学校を3年間余分にかけて卒業したというのがありました。

よって、事実上義務教育は10年以上、中卒の学力を身に着けるまでということになります。

一方 、大学に行く家庭の子はエリートなわけですから、子供達には期待も大きく、

“学生の本分は勉強“という観念が強く、

大学生がバイトをするなんてとんでもない、

勉強をないがしろにするなんて!親は何をさせているんだ!という風潮があるようです。

しかし、ここ最近は不況で家庭の苦しい家計は、仕方なしに子にバイトをさせているようですが、

そのような場合は 学生はバイ

とは言わず親戚の手伝いなどと少しごまかした言い方をしたりしている人もいるようです。

私がスペインにきた当初はそんなことは何も知らず、大学生活はどう?という質問に対し、

「学生しながらバイト2つしているよ」などと返答していました。

今考えると、スペイン人達の「へぇ。。。」という反応はマイナスな方にとらえられていたのでしょう。

きっと”大学行ってるのにあまり勉強できていない人”のレッテルが張られていたのかもしれません。

無知というのは恐ろしいことですね。もしくは 知らぬが仏なのかもしれません。

さて、次回は大学への入学方法について話たいと思います。

スペインを知りに、体験しに来ませんか?

地中海はいつも貴方を待っています。

*#:'.:*:'ユカリ *#:'.:*:'


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