Benjamin Brunel Cotes du Rhone
コート・デュ・ローヌ
基本情報
- 赤ワイン 辛口
- ［生産地］フランス (コート・デュ・ローヌ地方)
- ［等級］ AOC
- ［品種］グルナッシュ、シラー
- ［アルコール度数］ 14.5%
- ［適温］17℃～19℃
相性のいい料理
鴨のスモーク・サラダ、テリーヌ、ソーセージ、ラム肉の煮込み、ガーリック・ハーブ・ステーキ、チキン・グリル、熟成タイプのチーズ。
味わいの特徴
木苺やニワトコ、スパイスのアロマにハーブのニュアンスが加わります。 力強く、濃厚な果実味とスパイスの効いた味わい。 ビロードのような滑らかさと心地良い余韻が印象的です。
MEMO
ステンレスタンクで発酵後、一部をバリックで熟成。 ユニークなボトルの形は、「ギャルディーン・ボトル」との愛称で呼ばれています。 現在のワイナリーの基礎を築いたブルネル家のガストン・ブルネルがワインセラーの拡張のために掘削を進めた際、 ユニークな形のワインボトルが出土しました。吹きガラスの製法が使われたボトルにすっかり魅了されたガストン・ブルネルは、 全てのワインをこのユニークな形のボトルに瓶詰めすることにしました。
蔵元のシャトー・ドゥ・ラ・ギャルディーンは、フランス・ローヌ渓谷、シャトーヌフ・デュ・パプの生産地にあります。 オーナーであるブルネル家のワイン造りの伝統は17世紀までさかのぼります。 特徴のある高品質赤ワインを醸造することにかけては天才的とも称される家族経営のワイナリーです。 生産するワインの70%は世界の約30か国に輸出されており、国際的にも認知されています。 シャトー・ドゥ・ラ・ギャルディーンは、気候変動、環境問題に対する高い意識を持ち、 有機肥料の使用、除草の制限を行う他、生物多様性に配慮し、エステートもおける森林面積の維持、養蜂などに積極的に取り組んでいます。
